定期点検の方法
定期点検の方法
自動火災報知設備を含め、消防用設備は点検基準(※1)
及び点検要領(※2)に基づき点検することが必要です。
及び点検要領(※2)に基づき点検することが必要です。
- ※1: 消防用設備等の点検の基準及び消防用設備等点検結果報告書に添付する点検票の様式を定める件
(昭和50年10月16日 消防庁告示第14号) - ※2: 消防用設備等の点検要領の全部改正について(平成14年6月11日消防予第172号)
- 注1)点検基準、点検要領及び点検票は随時改正されています。常に最新の情報をご確認ください。
- 注2)上記リンクは全て総務省消防庁ホームページへのリンクです。
また、これ以外にも防火管理者には消防計画に基づく自主点検が必要です。
例えば、防火管理者による自動火災報知設備の自主点検内容は・・・

定期点検の方法
下記に自動火災報知設備の点検方法や、点検及び報告時に使用する様式をご紹介しています。
詳しくはコチラ !!
定期点検の方法
各種の点検票及びチェックリストをダウンロードできます。
試験器の校正
消防用設備等の点検で使用する試験器具は、常に整備し正常な状態を維持することが重要です。
又、下記の試験器は性能が確保されているか確認する為、定められた周期ごとに校正を行う様定められています。
※昭和62年1月13日消防予第6号。最終改正は平成13年3月 消防予第103号・消防危第53号。
※下表以外の試験器具も定期的に整備を行い常に良好な状態に維持してください。
試験器 | 校正周期 |
---|---|
加熱試験器、加煙試験器、加熱・加煙試験器、炎感知器用作動試験器 | 10年 |
メーターリレー試験器、減光フィルター、外部試験器 | 5年 |
煙感知器用感度試験器、加ガス試験器 | 3年 |
光警報装置の点検基準(自主基準)

高齢者や障がい者等、耳が不自由な方に火災の発生をお知らせするために光警報装置があります。
光警報装置について、より詳しく知りたい方は こちら をご覧ください。
光警報装置の点検基準(自主基準)
ここでは光警報装置の点検基準や点検票をご紹介しています。
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• 光警報装置の点検基準(自主基準) 
• 光警報装置点検票(火報工様式)