用語解説
用語解説
住宅⽤⽕災警報器に関わる用語を解説しています。
用語解説
用語解説
- 光電式
- 発光素子(LED)の光を利用して火災の煙を感知する方式。
詳細は 『火災検出方法』 を参照してください。
- 定温式
- 一定の温度に達した時に火災と判断する方式。
詳細は 『火災検出方法』 を参照してください。
- 単独型
- 火災を感知した住宅用火災警報器だけが警報を発するもの。
詳細は 『住宅用火災警報器の種類』 を参照してください。
- 連動型
- 火災を感知した住宅用火災警報器だけでなく、連動設定を行っている全ての警報器が警報を発するもの。連動型には、警報器間を配線で接続する“有線式”と警報器間を無線で接続する“ 無線式”があります。
詳細は 『住宅用火災警報器の種類』 を参照してください。
用語解説
用語解説
- 電池切れ警報
- 住宅用火災警報器の電池がもうすぐきれることをお知らせする警報です。72時間以上警報音「ピッ」または「ピッ 電池切れです」でお知らせします。
詳細は 『電池切れや故障の時も短い音で警報』 を参照してください。
- 自動試験機能
- 住宅用火災警報器の感知部(火災の煙または熱を感知する機能)が正常かどうかを、自動的に試験する機能です。
異常があった場合は「ピッ、ピッ、ピッ」 という故障警報が1分前後の間隔で繰り返し鳴動します。
異常のまま放置すると火災でないのに火災警報がでたり、火災時に火災警報がでなくなるおそれがあります。
- 交換期限
- 「交換期限」の表示が住宅用火災警報器の表面に記載されている場合は表示された期限までに住宅用火災警報器を交換してください。
「交換期限」の表示がない住宅用火災警報器は、故障警報が出たときに交換してください。
また電池切れ警報が出たとき、設置から10年以上経過したときは内部の電子機器の劣化が進んでいるおそれがあるため、住宅用火災警報器本体ごとの交換をおすすめします。
- 設置年月表示
- 住宅用火災警報器の設置時期を調べる場合は、設置した時に記入した「設置年月」、または本体に記載されている「製造年月」を確認してください。
詳細は 『いつごろ設置しましたか?』 を参照してください。
- 合格表示
- 消防法施行令の改正により平成26年(2014年)4月から検定品の住宅用火災警報器が製造されています。検定合格品には、
<○検マーク> が表示されています。
平成27年(2015年)3月まで製造されていた住宅用火災警報器には、
<NSマーク> が表示されていました。
平成31年(2019年)4月からは検定合格品のみ販売されています。
- 警報音停止/テストボタン
- 住宅用火災警報器本体にあるボタンです。
住宅用火災警報器の警報音を停止したり、作動試験を行う時に押します。
詳細は 『確実に動作するか確認しよう!』 を参照してください。
- 引きひも
- 天井など手の届かない位置に住宅用火災警報器を取付けた場合に、警報音停止/テストボタンを押す代わりに使用するものです。
詳細は 『確実に動作するか確認しよう!』 を参照してください。
- 住宅用火災警報器用リチウム電池
- 住宅用火災警報器に使われているリチウム電池は、金属のリチウムを使用し寿命が長い特徴があります。充電はできません。(充電ができるリチウムイオン電池とは別のものです。)
廃棄方法は自治体の規定に従ってください。