定期的な作動試験を忘れずに
定期的な作動試験を忘れずに
独立行政法人国民生活センターが市民に依頼し、自宅の住宅用火災警報器を点検確認してもらった結果、12%の人が正常以外の反応(無反応や電池切れや故障による音が鳴動)をしたと答えています (※)。この状態を放っておけば、火災時に住宅用火災警報器が働かず、尊い命が奪われてしまうかもしれません。
作動試験は定期的に行ってください。
また、お手入れをした時や長期間留守にした時などにも行ってください。
作動試験の方法については 『確実に動作するか確認しましょう』 を参照してください。
※独立行政法人国民生活センターの報道発表資料より抜粋(平成29年9月7日)
次のことにご注意を
次のことにご注意を
- 住宅用火災警報器はものをぶつけたり、分解したりしないでください。
- スプレーを吹きかけたり、決められたシール以外の貼り付けや塗装をしないでください。
正常に働かなくなる場合があります。 - 住宅用火災警報器本体に破損、またはひびが生じた場合には正常に機能しないことがあります。
その場合は、新しい住宅用火災警報器に交換してください。 - 点検やお手入れは高いところでの作業になりますので、転落や転倒しないよう十分注意してください。