10年を目安に交換しましょう
10年を目安に交換しましょう
住宅用火災警報器は10年の間、休むことなく、火災を監視しています。
家電製品の使用期間は7年から10年といわれており、住宅用火災警報器も同様です。
そのまま使用を続けた場合、電子部品の劣化や電池切れなどで、
火災を感知しなくなることがあり、危険です。
住宅用火災警報器は10年を目安に交換していただくことをおすすめします。

日本に先行して住宅用火災警報器が義務化されたアメリカの調査では、設置後8~10年経過した住宅用火災警報器のうち、正常に動作したのは1/3で、1/3は動作せず、残り1/3は取り外されていました。
不作動原因は47%が電池切れ、18%が電池外れ、35%が物理的故障・その他理由によるものです。
この結果からも電池だけでなく住宅用火災警報器本体ごとの交換をおすすめしています。
