住宅用火災警報器の種類

住宅用火災警報器の種類

住宅用火災警報器の種類を紹介します。

住宅用火災警報器の種類

火災を感知する方式

煙式(光電式)、熱式(定温式)があります。

住宅用火災警報器の種類

電池式、AC100V式

住宅用火災警報器には、電池で動作する電池式、家庭のAC100Vを供給して動作するAC式があります。
電池式の住宅用火災警報器には専用のリチウム電池が多く使われています。

単独型/連動型

住宅用火災警報器には火元の作動した警報器のみ警報を行う単独型、作動した警報器から他の部屋の警報器へ連動させて警報を行う連動型があります。

単独型の警報例

連動型は有線で連動するもの、無線で連動するものがあります。
連動型は、他の部屋にいても火災警報に気づくことができるので早期避難、初期消火が可能です

無線連動型の警報例

火災・ガス漏れ複合型

火災警報器とガス漏れ警報器の機能を複合した警報器。
電池で動作する電池式、家庭のAC100 Vを供給して動作するAC式があります。

補助警報装置

高齢者の方、目や耳の不自由な方には、音や光の出る補助警報装置の増設をおすすめします。