火災報知機について

Q&A

質問一覧

◆住宅用火災警報器の基準◆

◆日頃のお手入れと作動確認◆

◆住宅用火災警報器の交換◆

 

住宅用火災警報器の基準

Q.なぜ設置が義務化されたのですか?

住宅火災死者数が急増しているためです。

平成17年の住宅火災死者数は1,223名となり、統計を取り始めてから過去最高となりました。その多くは逃げ遅れによるもので、高齢者が半数以上をしめていました。高齢化社会が進むと犠牲者がさらに増加するおそれがあるため、義務化となりました。

 

Q.どこに取り付ければいいのですか?

原則的には、「寝室」と「階段」です。また、各市町村の条例によっては「台所」や「居室」などにも設置が必要です。

※居室とは、居間、寝室、台所であり、玄関、便所、浴室、脱衣室、洗面所、押入れ、納戸、廊下は居室に該当しません。

住宅用火災警報器の設置場所について、くわしくはコチラ

 

Q.なぜ階段にも設置するのですか?

煙は階段を通じて上の階へと広がります。階段に設置すれば、上階の部屋に煙が充満する前に警報が鳴り、早めの避難を促すことができます。

日頃のお手入れと作動確認

Q.汚れはどのようにしてとればよいですか?

定期的にお手入れをして下さい。住宅用火災警報器はホコリが入ると誤作動を起こす場合があります。
定期的に掃除を行って下さい。掃除の方法は機種によって違いますので取扱説明書をご確認ください。
掃除の際は以下のことに気をつけ、破損しないよう丁寧に取り扱いましょう。

  • ベンジンやシンナーなどの有機溶剤は絶対に使用しない。
  • 水洗いは絶対にしない。
  • 煙流入口は煙を感知する重要な部分なので、塞いだり、傷をつけたりしない。

Q.作動確認は自分で行うのですか? どのくらいの頻度で行えばよいですか?

住宅用火災警報器は電池が切れると作動しなくなります。
定期的に点検ボタンを押すなどして作動確認を行って下さい。

なお、次の場合には作動試験を必ず行ってください。

  • 初めて設置したとき
  • 汚れなどの掃除をしたとき
  • 設置場所を変更したとき
  • 故障や電池切れが疑われるとき
  • 長期留守にしたとき
  • 電池の交換をしたとき

Q.作動試験をしても、警報が鳴らない時は?

  • 電池の寿命又は電池ホルダ部のさびなどが考えられます。電池を新しいものに交換又は電池接続部分を確認してください。
  • 電池を新しいものに交換しても作動しない場合は、住宅用火災警報器の故障も考えられますので、販売店または、メーカーにご相談ください。

Q.火災ではないのに警報が鳴ってしまうのですが・・・?

タバコの煙、調理時の湯気や煙、ほこりなどが原因で住宅用火災警報器が鳴る場合は数分間で警報は停止しますが、この現象がひんぱんに発生するときは取り付け位置を変更しましょう。

ピッと短い音が一定の間隔で鳴る場合は、電池切れの注意音です。火災ではありません。電池を新しいものに交換してください。電池交換をしても注意音が鳴り続ける場合は機能異常が考えられますので、新しい住宅用火災警報器とお取り替えください。(電池交換が不要な機種は、新しい住宅用火災警報器とお取替えください。)

Q.燻煙(くんえん)式の殺虫剤を使用しても大丈夫ですか?

燻煙式の殺虫剤等を使用する場合、住宅用火災警報器が警報を発することがありますので、住宅用火災警報器を取り外す、ビニール袋で覆う、またはACプラグを抜くなどしてください。(燻煙式の殺虫剤などを使用した後は、速やかに元に戻してください。)

住宅用火災警報器の交換

Q.いつ交換するのですか?

「交換期限」の表示が住宅用火災警報器の表面に記載されている場合は、表示された期限までに交換してください。

「交換期限」の表示が ない住宅用火災警報器は、故障警報が出たときに交換してください。また、電池切れ警報が出て、設置から10年以上経過している場合は、内部の電子機器の劣 化が進んでいるおそれがあるため、住宅用火災警報器本体の交換をお奨めします。故障か電池切れか分からないときは、取扱説明書を確認するかメーカーにお問 い合わせください。

Q.交換した住宅用火災警報器はどのように廃棄すればよいですか?

交換した住宅用火災警報器や電池は市町村条例に基づいて廃棄してください。

*海外で生産された住宅用火災警報器の中には放射線源を用いた「イオン化式」と呼ばれるものがあります。「イオン化式」を廃棄する場合には、法令で定められた特別の廃棄処理が必要です。必ず販売店にご相談ください。

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